伝わる言葉は人それぞれ

大好きな相手に自分の気持ちを伝えるとき、会社で部下に仕事の想いを伝えるとき、

どうやったら、なんて伝えれば、私の気持ちは伝わるんだろう?って考えたことないですか?

どんなにきれいな言葉を並べても、まったくもって相手に伝わらなかったり、
うまく言葉にできなくても伝わったり、

同じことを言っても伝わる人、伝わらない人…

人、それぞれ響く言葉は違いますよね。

相手の性格だったり、その時の気分だったり、自分と相手の関係性だったり、まわりの環境だったり、色々な条件で違ってきます。

考えに考えた言葉が伝わることもあります。
何気なく言った言葉が心に響いて伝わることもあります。

ホントに人に伝えるのは難しいです。

少し私の話をさせて下さい。

前の職場で私に昇進辞令が降りました。

でも私は素直に喜べず、少し困惑気味でした。

その理由は本来この昇進辞令は私の同僚に出されるものでした。

でもその同僚は、昇進を断り、かわりに私の名前があがり、私に昇進辞令が降りました。

その時の私の上司に、
「本当に僕がこの辞令をうけて、いいんでしょうか?やっぱりあいつの方が良いんではないですか」と言ったとき、
その上司は
「仮にどんな理由であれ、昇進の候補として名前があがるのは、君の力だと思うよ。その力を認められたんだから素直に喜んでいいんじゃないかな」って言ってくれました。

私にはそれが響いた言葉でした。

数年後、私はその会社を辞めてしまったんですが、その上司の方とは今でも交流があり、たまに飲みにも行きます。

その時に、当時の話をしてもその上司は、
「たぶん普通にそのとき思ったことを言ったんだと思うよ」ってあまり覚えてないみたいです。

確かに軽く言われたような…

相手からすると何気ない言葉が、自分にとってはすごく心に響く言葉だったりするんですよね。

もちろん伝わるとき、伝わらないときもありますが、やはり素直に思ったことを伝える、それが一番なのかもしれないですね。

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